2024年02月22日(木)
床の構造について 東建(ホームメイト) 中川支店 現場監督ブログ
こんにちは!
中川支店の【H.A】と申します。
今回は『床の構造』についてお話します![]()

最終的にこのような状態になる床ですが
この中の構造をご存知でしょうか?
1階、2階以上によって構造が違いますので
それぞれご紹介致します
まずは1階から。

基礎の上に床下配管を施工した後、
床を上げる作業をします。
上の写真に写っている、金属の柱のようなものが
『支持脚』という、床を支える器具です。
この上に床板を張っていきます。

まず、支持脚の上に
『パーティクルボード』を張ります。
こちらは、遮音性や断熱性に優れた素材です。

床全体に張り終わるとこんな感じになります。

次に、パーティクルボードの上から合板を張ります。
不陸や床鳴りがないよう、しっかりと施工します。
この上からクッションフロアを張ると、
最初の写真のように完成します![]()
次に2階以上の床をご紹介します。

この写真に全て写っているのですが、
2階以上は様々な素材を重ねています。
遮音マット、プラスターボード、合板
を重ねて、より遮音性を高めています。
この後は1階と同じで、
クッションフロアを張って完成です![]()
以上が床の構造についての説明となります![]()
お読みいただき、ありがとうございました![]()
※イメージ※
近隣には小学校をはじめ、病院や学戸公園もあるので、
とても環境の良い所です
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