東建コーポレーション 中川支店

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壁の中の話。 東建(ホームメイト) 中川支店 現場監督ブログ

こんにちは!

中川支店の【H.A】と申します。

 

今回のブログでは、『壁の中』についてお話しします。

お恥ずかしながら、私は建築業界に来て勉強するまで、家の壁の中に何が入っているのか知りませんでした絵文字:たらーっ(汗)

 

疑問に思っても調べるまでには至らない

そんな『壁の中』についてご紹介致します。

 

 

工程ごとに壁の構造をお見せします。

 

 

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これは建方工事が終わったところです。

柱や壁の下地がある状態です。

この上にいろいろと貼っていきます。

 

 

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これは防水シートを貼ったところです。

文字通り水が入らないようにするため、

シートをタッカー(ホチキスみたいな道具)で

隙間なく張っていきます。

 

その上から、『胴縁』という細長い木材を

釘打ちしています。

これは、この後張る外壁を固定するための

下地です。

 

 

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先程の工程の上から外壁を張っています。

細く空けてある隙間には

コーキングを打つのですが、

その話は今回は割愛させていただきます。

 

外壁を張り終わったら、

外側の壁は完了です。

次は内側。

 

 

 

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最初の建方工事の写真に写っていた

木の下地の間に

グラスウールを挟んでいきます。

 

グラスウールは、

断熱性、吸音性、不燃性に

優れている素材なので、

とても重要な役割を担っているんです。

 

 

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さらにその上から

石膏ボードを張ります。

 

石膏ボードは、

防火性、耐火性、遮音性が優れています。

 

ちなみに

『吸音』は、音の反射を軽減するために

音を吸収することで、

『遮音』は、音漏れを軽減するために

音を反射させる方法

だそうで、

併用することによって防音性を高めています。

 

 

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この石膏ボードの上からクロスを張ったら

壁の完成です!

 

こんなにいろいろ重ねてあるんですね。

 

 

私もまだまだ勉強中の身ですので

今後も頑張って覚えていきたいと思います。

 

以上、『壁の中の話』でした。

 

 

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